メジャー初登板で大谷翔平から奪三振 24歳左腕の母に米注目…心配からの絶叫に「ママがMVPだ」
米大リーグ初登板でドジャースの大谷翔平投手から三振を奪い、初白星まで挙げたナショナルズ左腕の母が見せた“リアクション”に、米国のファンから感動の声が集まっている。心配と歓喜を繰り返す様子に「ミッチェルのママがMVPだ」「ママは緊張したママだった」とコメントが寄せられた。
ナショナルズのパーカーは大リーグ初登板、その時スタンドの母は…
米大リーグ初登板でドジャースの大谷翔平投手から三振を奪い、初白星まで挙げたナショナルズ左腕の母が見せた“リアクション”に、米国のファンから感動の声が集まっている。心配と歓喜を繰り返す様子に「ミッチェルのママがMVPだ」「ママは緊張したママだった」とコメントが寄せられた。
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ミッチェル・パーカーは15日(日本時間16日)、ドジャースタジアムで行われた試合が大リーグ初登板。先発という大チャンスを与えられマウンドに立った。初回には大谷に、火の出るような当たりの右前打を許したものの、3回1死無走者での対戦はスライダーで空振り三振に仕留めた。
ナショナルズのX(旧ツイッター)は、パーカーがムーキー・ベッツ内野手と大谷を三振に仕留めた瞬間、さらにスタンドで見守った母が見せたリアクションを紹介している。パーカーにスマートフォンを向け続けていた母は、三振を奪った瞬間に絶叫。さらに心配でたまらない様子でグラウンドを見つめる姿には、ファンから多数のコメントが集まった。
「これは美しかった。おめでとうミッチェル・パーカー!」
「これはキャリア初の勝利だったが、ミッチェルのママがMVPだ」
「ママは緊張したママだった」
「イエス!」
「ミッチェル・パーカー、1勝目をおめでとう。素晴らしい勝利だ」
パーカーは2020年のドラフト5巡目(全体153位)でナショナルズ入りした24歳。5回を被安打4本、2失点という内容だった。2021年から今季の開幕直後まで3シーズンをマイナーで戦い、この日を迎えた。MLB公式のサラ・ラングス記者も、自身のX(旧ツイッター)で「オーマイグッドネス。ミッチェルのお母さんを見て」と母子揃っての喜びを伝えている。
(THE ANSWER編集部)