大谷翔平、乱闘騒ぎで送っていたサインの決定的瞬間を球団激写 米和む「笑顔の直前」「ハハハ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、緊迫の場面でひそかに“サイン”を送った場面を球団専属カメラマンがきっちり収めていた。周りの雰囲気とはギャップある姿に「ハハハ」「笑顔を見せる直前」と米ファンから反響が集まっていた。
パドレス戦で和むシーン
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、緊迫の場面でひそかに“サイン”を送った場面を球団専属カメラマンがきっちり収めていた。周りの雰囲気とはギャップある姿に「ハハハ」「笑顔を見せる直前」と米ファンから反響が集まっていた。
13日(日本時間14日)のパドレス戦。内角への厳しいボールを発端に、両軍選手がエキサイト。ベンチから飛び出し、ホームベース付近に集まる乱闘寸前の出来事があった。
ピリピリしたムードの中、大谷も輪に加わっていたが、どこかを見つめていた。視線の先にはパドレスのブルペンから走ってくる松井裕樹がいた。
松井は帽子を取って輪に加わったが、大谷はそちらを見つめたまま。にっこりと微笑むと、ウインクまでしていた。
このシーンを激撮していたのが、球団専属カメラマンのジョン・スーホー氏。3枚に渡る写真で、外野方向からホームベース付近での出来事を伝えていた。大谷は真顔。視線の先には帽子を脱いだ松井がいるようにも見える。
インスタグラムに「『騒動』 パドレス対ドジャース」のタイトルで公開されると、米ファンからは「オオタニが笑顔を見せる直前の瞬間」「オオタニの表情を誰も話題にしないの?」「ハハハ。ユウキがショウヘイに敬意を表して帽子を取った(そしてショウヘイはユウキが帽子を取っていることに気づいた)ところをとらえたね」「オーラがあるショウヘイ」などとコメントが集まっていた。
パドレスとの3連戦はドジャースの1勝2敗。松井は2試合に登板しいずれも無失点で、14日(同15日)には2勝目がついている。