水原一平氏、韓国から米国に入国か 不明だった所在に新情報「飛行機を降り警察に…逮捕はされず」
米大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平投手の通訳を長年務めていた水原一平氏について、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・タイムズ」が10日(日本時間11日)に最新報道。解雇以降、明らかになっていなかった所在について、関係者の証言をもとに報じた。
NYタイムズが報道
米大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平投手の通訳を長年務めていた水原一平氏について、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・タイムズ」が10日(日本時間11日)に最新報道。解雇以降、明らかになっていなかった所在について、関係者の証言をもとに報じた。
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水原氏は韓国で行われた開幕シリーズ中の3月20日に解雇され、それ以降の所在は不明となっていた。
NYタイムズの記事では「韓国からカリフォルニアに戻った時、飛行機から降りたところで警察に止められた」という複数の人物の証言を掲載。「ミズハラがそのやり取りの中で当局に何を話したかは不明だが、逮捕はされなかった」と伝えており、米国に入国したものとみられる。
また、記事では水原氏が違法賭博に関して連邦犯罪における有罪を認める交渉中であること、約3週前に始まった捜査が大詰めを迎えていることのほか、当局は水原氏との関係性を明らかにするために大谷に聴取も行ったことも関係者の証言として報じている。
(THE ANSWER編集部)