大谷翔平もロッカーで祝杯 ベテラン35歳を祝った舞台裏を米記者紹介「彼らにとって大事なこと」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手らが、同僚の節目の日を祝った。米記者が9日(日本時間10日)のツインズ戦後の出来事を伝えている。
ツインズ戦の試合後の出来事
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手らが、同僚の節目の日を祝った。米記者が9日(日本時間10日)のツインズ戦後の出来事を伝えている。
大谷が「2番・DH」で出場した9日の敵地ツインズ戦。勝利後に、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「ドジャースはこの日の試合後、ジェームズ・パクストンのメジャー10年目を祝福した。彼らにとって大事なことだ」と伝えた。
パクストンは35歳のベテラン左腕。2013年にマリナーズでMLBデビューしており、17年からは3年連続2ケタ勝利をマーク。大谷、山本とともに今季からドジャースに加入したが、メジャー在籍年数10年を越えたことを祝われたようだ。
球団専属カメラマンを務めるジョン・スーホー氏のインスタグラムでは、スライドショー形式で投稿された写真が公開されている。その最後にはロッカールームでパクストンと祝杯をかわす大谷、山本の姿もあった。大谷は笑顔。パクストンも同僚とグラスを掲げていた。
ドジャースはここまで今季10勝5敗。ナ・リーグ西地区の首位を走り、雰囲気も良好なようだ。