大谷翔平、自己最長の5試合連続マルチ安打 地元局絶叫「偉大なオオタニがまたも長打だ!!」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ミネアポリスで行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発し、初回、6回と二塁打を放った。3日(同4日)のジャイアンツ戦から続けるマルチ安打は自己最長の5試合に達し、うまい打撃が光っている。
ツインズ戦で二塁打2本…メジャートップの7本目
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、ミネアポリスで行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発し、初回、6回と二塁打を放った。3日(同4日)のジャイアンツ戦から続けるマルチ安打は自己最長の5試合に達し、うまい打撃が光っている。
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大谷は初回無死一塁で打席に立つと、身長2メートルを超える右腕オベアから中越え二塁打を放った。3回の打席は中飛に倒れたものの、6回先頭で迎えた打席は代わった左腕のシンカーを、左翼線にうまく落とす二塁打とした。
ドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」はこの2本目の二塁打に大騒ぎだ。実況のジョー・デービス氏「彼のキャリアで初めて、5試合連続で複数安打! 偉大なオオタニがまたも長打だ!」と絶叫。
メジャー通算204勝を挙げた解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「シーズンの序盤、彼のバッグに十分なクラブが入っていないんじゃないかと心配していました。全て引っ張り、打ち上げようとしていた。しかし、今私たちは全てを見ることができています。レフト方向に流したり、引っ張り方向にパワーを見せたり。フィールド真ん中の隙間を使ったりもしています」と、開幕からの変化に注目している。
今季の大谷は本塁打こそまだ2本だが、二塁打を量産している。7本は両リーグトップだ。
(THE ANSWER編集部)