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F1角田裕毅を入賞させた“抜群タイヤ交換”を海外称賛 「年間ピットストップ賞だ」「美しい!!」

自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選10番手だった角田裕毅(RB)は10位入賞を果たした。ポイント獲得で奮闘。ピットクルーによる“超速タイヤ交換”で順位を上げた。海外ファンは「年間ピットストップ賞だ」「美しい!!」と称賛している。

F1日本グランプリで10位に入った角田裕毅【写真:ロイター】
F1日本グランプリで10位に入った角田裕毅【写真:ロイター】

F1日本GP

 自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選10番手だった角田裕毅(RB)は10位入賞を果たした。ポイント獲得で奮闘。ピットクルーによる“超速タイヤ交換”で順位を上げた。海外ファンは「年間ピットストップ賞だ」「美しい!!」と称賛している。

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 瞬時にタイヤを交換するシーンだった。23周目。14番手だった角田はマグヌッセン、ボッタス、サージェント、ストロールと同じタイミングでピットインした。息の合ったピットワークを見せたクルー。日本人ドライバーは一気にライバルを抜き去り、11番手で復帰した。

 クルーがせっせとタイヤを交換する画像を公開したRB公式Xは、文面に「なんてピットストップだ。イエス、チーム!」と驚きまじりに記して投稿。海外ファンからは「なんてチームプレーだ」「大仕事」「年間ピットストップ賞だ」「これは鮮やかだったよ」「伝説的なピットストップだった! なんて仕事ぶりだ!!」「美しい!!」と熱狂した様子の声が相次いだ。

 角田は33周目にヒュルケンベルグをパス。10位でポイントを奪い取った。スタート直後には同僚のリカルドが接触から離脱するアクシデント。赤旗も出たが、再スタートから奮闘した。角田の走りが素晴らしいのはもちろんだが、ピットワークも光るレースだった。

(THE ANSWER編集部)

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