「この芸術性に心から惚れた」 F1マクラーレンがマシンに仕込んだ“和の心”を海外称賛
自動車レースのF1日本グランプリは、7日に三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行う。サーキットやテレビで観戦するファンに向け、マシンに和のテイストを取り込んだチームも。マクラーレンがこっそり取り入れた仕掛けに、海外ファンから「最高の装い」「この芸術性に心から惚れた」と称賛のコメントが集まった。
独特の書体で描かれたナンバー「4」の正体は
自動車レースのF1日本グランプリは、7日に三重県の鈴鹿サーキットで決勝を行う。サーキットやテレビで観戦するファンに向け、マシンに和のテイストを取り込んだチームも。マクラーレンがこっそり取り入れた仕掛けに、海外ファンから「最高の装い」「この芸術性に心から惚れた」と称賛のコメントが集まった。
マクラーレンが公式Xに公開した動画には、今季からリザーブを務める日本人ドライバーの平川亮が登場。マシンに描かれたランド・ノリスのマシンナンバー「4」の書体について「日本の伝統、江戸文字です。とてもカッコよく見えます。サーキットで見るのが待ちきれません」と紹介した。
マシンにはほかにも、チームカラーのオレンジと青で和風の模様が数多くあしらわれ、ファンの興味を引いている。Xへの投稿には海外ファンから驚きの声などが寄せられた。
「芸術品」
「素敵」
「これめっちゃ好き! 最高の装い」
「色のコンビネーションが大好き」
「この芸術性に心から惚れた トラックで見るのが待ちきれない」
マクラーレンは予選でノリスが3番手、オスカー・ピアストリが6番手のグリッドを得た。
(THE ANSWER編集部)