大谷翔平は去っても…エンゼルスに残った“大谷流”

　大谷翔平投手が去った米大リーグのエンゼルスで、主砲マイク・トラウト外野手が重ねている“善行”に日本のファンが注目している。「運を拾ったのかな」「誰かが捨てた運を拾ったよ」とコメントが集まった。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　エンゼルスは5日（日本時間6日）にレッドソックスとの本拠地開幕戦を迎えた。各選手が初回の守備に散っていく中、トラウトは白線を越えたところで突然下を見てゴミを拾い、ポケットに入れている。大谷がよくグラウンドで見せていた行動と同じだ。

　エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」公式Xがこの場面を動画で公開すると、日本のファンから次々に反応が集まった。

「トラ兄、ゴミ拾った！？」
「大谷がゴミを拾っていたのと同じようにトラウトもゴミを拾って守備についた」
「球場のゴミを拾うMLB選手の元祖は大谷翔平だけど、彼を真似するマイク・トラウトもさすがだな…」
「グラウンドで運を拾ったのかな　今シーズンの活躍を祈ります」
「トラウト、ゴミ拾った！　誰かが捨てた運を拾ったよ！」

　今季のトラウトは3月28日（同29日）のオリオールズとの開幕戦でいきなり本塁打。4月1日（同2日）のマーリンズ戦では2本塁打するなど好調なスタートを切った。善行を重ね、どこまで成績を伸ばすだろうか。