「私の苗字はHONDAですが…」 鈴鹿で掲げられたF1秀逸ボードに海外笑撃「創造力が豊かすぎる」
自動車レースのF1第4戦日本GPが5日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。初日はフリー走行が行われ、金曜にもかかわらず多くの観客が詰めかけた。F1公式はスタンドで目撃されたユニークなファンが掲げるボードを画像で紹介。「私の苗字はHONDAですが…」との珍告白に海外ファンから「創造力が豊かすぎる」と絶賛されている。
F1日本GP
自動車レースのF1第4戦日本GPが5日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。初日はフリー走行が行われ、金曜にもかかわらず多くの観客が詰めかけた。F1公式はスタンドで目撃されたユニークなファンが掲げるボードを画像で紹介。「私の苗字はHONDAですが…」との珍告白に海外ファンから「創造力が豊かすぎる」と絶賛されている。
秀逸な文字が並べられていた。
派手な装飾がされた帽子を被ったファン。雨合羽を着て、手にはスマホを掲げている。注目は手にしたサイン。英語で「私の苗字はHONDAですが、ああ、赤い旗が大好きなんです」と書かれていた。カルロス・サインツJr.の「#55」とシャルル・ルクレールの「#16」のカーナンバーが添えられており、フェラーリ推しであることが窺える。
F1公式インスタグラムは、「我々はいくつものサインを見ている……」と記して実際の画像を公開。目の当たりにした海外ファンに笑撃を与えている。
「日本のファンは最高だ」
「レジェンド級だ」
「日本人はレベルが違うよ」
「日本のファンは比類ないね」
「創造力が豊かすぎる」
「日本のファンは特別だ」
「面白いな」
日本人ドライバーとして唯一出場する角田裕毅(RB)は、前戦オーストラリアGPで7位に入り今季初ポイントを獲得。2週連続のトップ10入りに期待がかかる。決勝は7日に行われる。