大谷翔平、待望1号は“超難敵”からの一発 左打者から3年被弾なしと米記者「最後は2021年5月」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客は総立ちとなる飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。ベンチ前では、ヒマワリの種を浴びせかけられて祝福された。
本拠地ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客は総立ちとなる飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。ベンチ前では、ヒマワリの種を浴びせかけられて祝福された。
遂に大谷に豪快な一発が飛び出した。7回、左腕テイラー・ロジャースが投じた外寄りのボールを強振。打球は右翼席に飛び込む移籍後1号ソロとなった。観客は総立ち。悠々とホームインした大谷は、ベンチ前でテオスカー・ヘルナンデスが投げたヒマワリの種を浴び、祝福された。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のジャイアンツ番アンドリュー・バガリー記者は、自身のXで「オオタニに430フィート弾を叩きのめされるまで、テイラー・ロジャースは左打者に約3年間本塁打を打たれていなかった。最後に打たれたのは2021年5月だ」と記した。
ロジャースは2019年にツインズで30セーブをマークし、昨年も60試合に登板している左腕。左打者が打つのは難しい投手だったが、大谷がそんな相手から貴重な一発を放った。
(THE ANSWER編集部)