男子バレーPO決勝の「37-35」にSNS衝撃「聞いたことない」「永遠に終わらんかと」 サントリー3-0で10度目V
バレーボールのVリーグ1部男子プレーオフが31日、東京・有明コロシアムで行われ、パナソニックとサントリーが激突。3-0でサントリーが優勝した。第2セットでは両軍が譲らず、最後は「37-35」でサントリーがものにした。ネット上では「37-35は聞いたことない」「永遠に終わらんかと思った」などと驚きの声が続出していた。
Vリーグ男子プレーオフ決勝
バレーボールのVリーグ1部男子プレーオフが31日、東京・有明コロシアムで行われ、パナソニックとサントリーが激突。3-0でサントリーが2シーズンぶり10回目の優勝を果たした。第2セットは一進一退の攻防となり、最後は「37-35」で終了。ネット上では「37-35は聞いたことない」「永遠に終わらんかと思った」などと驚きの声が続出していた。
サントリーが25-18で1セット先取して迎えた第2セット。終盤になっても両チームが譲らない展開で、24-23とサントリーが先にセットポイントを迎えた。しかし、パナソニックも日本代表の西田有志がアタックを決めて24-24に持ち込み、その後は一進一退の攻防が続いた。
交互に点を取り合い、パナソニックが29-28と逆にセットポイントを迎える場面も。しかしサントリーもムセルスキーを中心に得点を重ね、ついには35-35まで到達。最後はアラインのアタック成功、西田のスパイク失敗で、サントリーが37-35でこのセットを取り、優勝に王手をかけた。
X上でも「37-35」という驚きの展開にファンが反応。「37-35は聞いたことないのよw」「第2セットのパナサントすごいな」「2セット目から37-35はタフな試合すぎる…!」「ものすごい展開です」「いやぁ永遠に終わらんかと思った」「37-35ってエグすぎやろ」「37-35とか久々にちゃんとずっと見た気がする」などと反響が集まっていた。
第3セットは25-19でサントリーがとり、ストレート勝ちで優勝。1万人近い観客が集まった頂上決戦で歓喜の時を迎えた。サントリーの山村宏太監督は試合後、場内インタビューで第2セットについて「両方のチームのプレーヤーが、お互い負けじとぶつかり合った瞬間は、羨ましいなと思いました」とコメント。指導者も感銘を受ける、白熱の展開だった。
(THE ANSWER編集部)