「相手の顔デカすぎんだろ!」 2着ナミュールの僅差負けの“正体”をネット指摘「これは仕方ない」
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル、16頭)で昨年のG1マイルチャンピオンシップ優勝馬のナミュール(牝5・高野)が直線鋭く伸びたものの、最後競り負け「短アタマ差」の2着に敗れた。昨年2着のダノンベルーガ(牡5・堀)が3着、武豊騎手が手綱をとったドウデュース(牡5・友道)は出遅れが響き、内から伸びたが5着に終わった。中でも最後競り負けたナミュールについて、ネット上の日本人からは「相手の顔デカすぎんだろ!!」「小顔なことが仇となるとは…」といった意外な声が上がっている。
ドバイ国際競走
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル、16頭)で昨年のG1マイルチャンピオンシップ優勝馬のナミュール(牝5・高野)が直線鋭く伸びたものの、最後競り負け「短アタマ差」の2着に敗れた。昨年2着のダノンベルーガ(牡5・堀)が3着、武豊騎手が手綱をとったドウデュース(牡5・友道)は出遅れが響き、内から伸びたが5着に終わった。中でも最後競り負けたナミュールについて、ネット上の日本人からは「相手の顔デカすぎんだろ!!」「小顔なことが仇となるとは…」といった意外な声が上がっている。
スタートから逃げる形となったのは横山典弘騎手のマテンロウスカイ。一方、ドウデュースはスタートのタイミングが合わずに出遅れ、後方のインでレースを進めた。道中、各馬ともに動きがないまま最後の直線へ。先行馬が苦しくなる流れの中、後方の外で構えたナミュールはフランス馬ファクトゥールシュヴァル(騙5)が併せ馬の形で大外から伸びたが、最後の首の上げ下げでわずかに遅れを取り、2着に敗れた。中団で脚をためたダノンベルーガも馬群を捌いて伸びてきたが、3着まで。ドウデュースも最後はインを捌いて伸びたが、5着までだった。
2年前のパンサラッサ以来の日本勢の戴冠を期待したネット上のファンも悔しがるばかり。マイルCSに続くG1・2勝目を狙ったナミュールは一瞬、先頭に立ったかと思えただけに「あまりにも惜しすぎる 悔しすぎる」「1800もイケるのか」「1ハロン伸びるの微妙かと思ったら全然強かった」「勝ったように見えたのに2着かぁ…泣」「差したと思ったんだが…」といった嘆きが広がった。
また、公開された決勝判定写真を見たファンからは「相手の顔デカすぎんだろ!!」「競馬の世界では顔がデカいのも強みか…」「ナミュールちゃんが小顔美人なばかりに!」「小顔なことが仇となるとは…」「短アタマ差って初めて聞いた」「敗因:小顔」「こう見るとナミュール小顔だな」など、ナミュールと勝ち馬の“頭の大きさ”の差を指摘するような声も上がっている。