日本の公道を“320㎞”で爆走 「止まれ」「合流注意」も気にしないレース風景に日本人衝撃
電気自動車(EV)レースの世界選手権「フォーミュラE(FE)」第5戦・東京大会が30日、東京ビッグサイト周辺の公道などを利用して開催された。電気自動車(EV)のF1と呼ばれる国際レースで、日本初走行。「止まれ」「合流注意」などの見慣れた文字が表示されたコースを疾走するマシンに、日本ファンも「面白いな」「一時停止したら笑う」などと様々なコメントが集まっていた。
フォーミュラEが日本初走行
電気自動車(EV)レースの世界選手権「フォーミュラE(FE)」第5戦・東京大会が30日、東京ビッグサイト周辺の公道などを利用して開催された。電気自動車(EV)のF1と呼ばれる国際レースで、日本初走行。「止まれ」「合流注意」などの見慣れた文字が表示されたコースを疾走するマシンに、日本ファンも「面白いな」「一時停止したら笑う」などと様々なコメントが集まっていた。
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日本の公道をマシンが高速で駆け抜けた。東京ビッグサイト周辺の公道を含む特設コースで初めて開催されたフォーミュラE。ものすごい速度で駆け抜けた道路には、日本人にはお馴染みの「止まれ」「合流注意」の文字も。レースなので当たり前だが、一切気にせず走り抜けていく映像はある意味新鮮な印象を与えていた。
X上の日本ファンも見慣れない光景に反応。「フォーミュラEも一時停止したら笑う」「面白いな公道レース」「マジで日本の公道でフォーミュラEやってるんだな、すごい時代だわ」「生のフォーミュラeみたけどモーター音のみで非常に静かな音でこれなら都内公道で騒音問題無いなと思った」「公道を一部封鎖した特設コースは熱い」「自分が通ったことある所でトップフォーミュラがレースするなんてなんか感慨深いよな」「ヒューンと新幹線みたいに駆け抜けていった」「駐車場の枠線が見えてる方にどうしても目がいってしまう」などと様々なコメントが集まっていた。
フォーミュラEは今年で10年目を迎えた電動フォーミュラカーによる世界選手権。日本メーカーとして唯一日産が参戦している。最高速度は時速320キロを超えるとされ、この日のレースでは、マシンがウォールに接触する迫力のシーンもあった。
(THE ANSWER編集部)