大谷翔平が組んだ「ナイスな新コンビ」に日米好感 急遽大役の35歳へ「既に大好き」の声も
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、ドジャースタジアムで行われた本拠地開幕のカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打1四球で7-1の勝利に貢献した。試合後のインタビュー動画が公開されると、大谷の軽口ににこやかな表情を見せた“新通訳”に日米のファンが注目。「新コンビいいねぇ」「もうこの男大好き」などと称賛の声が集まっている。
本拠地開幕戦後のインタビュー通訳に注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、ドジャースタジアムで行われた本拠地開幕のカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。3打数2安打1四球で7-1の勝利に貢献した。試合後のインタビュー動画が公開されると、大谷の軽口ににこやかな表情を見せた“新通訳”に日米のファンが注目。「新コンビいいねぇ」「もうこの男大好き」などと称賛の声が集まっている。
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柔らかな笑顔で見守った。7-1で快勝した試合後、取材に応じた大谷の隣には“新通訳”ウィル・アイアトン氏の姿があった。水原一平元通訳の電撃解雇以降、急遽大役に抜擢された35歳。大谷がベッツ、フリーマンと形成する上位打線、通称「ビッグ3」の中で「僕だけホームランを打てなかった」と笑うと、アイアトン氏は即座に口角を上げ、目を細めてから訳し始めた。
訳を聞いた米記者の間でも笑いが生まれた。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」公式Xは、「ショウヘイ・オオタニが試合後にドジャースタジアムでの開幕戦での経験と、上位打線のビッグ3について話す」と記して動画を投稿。米ファンからは「最初のウィルとショウヘイのインタビュー。すでにこの男大好き」「ウィルは素晴らしい仕事をしている」などと称賛の声が寄せられた。
また日本のファンからも「通訳さんと時折顔を合わせてうなずき笑顔 ホッコリしました」「ナイスな新コンビ」「ウィル・アイアトンさん英語も日本語もめっちゃはっきり喋ってくれて字幕いらずなの助かる」「ウィルさんとの新コンビいいねぇ」「ウィルさんがにこやかなのも良いねえ」「ウィルさんが微笑んでくれるのなんか安心…」「通訳さんのニヤリもツボ」といったコメントが集まった。
長く専属通訳を務めた水原氏が違法賭博に関与したとされる問題について声明を発表した25日(同26日)もアイアトン氏が通訳として同席していたが、公式戦でのインタビューで大谷の通訳を務めるのはこの日が初めて。ハキハキした発声とにこやかな表情で、早速日米ファンに好感を与えているようだ。
(THE ANSWER編集部)