衝撃の「OPS1.593」「長打率1.081」 OP戦“神ってる”鈴木誠也に日米から「MVP」「40本打つ」の声
米大リーグのオープン戦は26日(日本時間27日)に全日程が終了した。すでにドジャースとパドレスが先行開幕している中で、カブスの鈴木誠也外野手は打撃が絶好調で、OPS、長打数などで驚愕の数字をマーク。日米ファンから「和製マイク・トラウトのMVPシーズンだ」「今年こそという雰囲気がある」といった反響が寄せられ、カブス専門メディアからも「このまま続けてほしい」といった期待の声が上がっている。
6本塁打、メジャー最多の長打、OPSは1.593と驚異の数字
米大リーグのオープン戦は26日(日本時間27日)に全日程が終了した。すでにドジャースとパドレスが先行開幕している中で、カブスの鈴木誠也外野手は打撃が絶好調で、OPS、長打数などで驚愕の数字をマーク。日米ファンから「和製マイク・トラウトのMVPシーズンだ」「今年こそという雰囲気がある」といった反響が寄せられ、カブス専門メディアからも「このまま続けてほしい」といった期待の声が上がっている。
25日(同26日)のカージナルス戦で2本の本塁打を放った鈴木。これでオープン戦6本目となり、全体でもトップと1本差の3位タイとなった。規定打席には到達していないものの、長打は11本でメジャー全体でも最多。打率.459、長打率1.081、出塁率.512という記録を残し、OPSに至っては1.593と衝撃の数字となっている。
これには米ファンから「彼は今シーズンいい戦力になるぞ!」「スプリング(トレーニング)で6本目!ワオ!」「信じられない」「セイヤ、このまま絶好調でいて!」「未来のNL(ナショナルリーグ)のMVP」「和製マイク・トラウトのMVPシーズンだ」「セイヤがレギュラーシーズンでどんなプレーを見せてくれるのか、本当に楽しみ」など、期待にあふれたコメントが集まっている。
日本人ファンもこの数字には驚いたようで「シーズン始まってもこの好調が続くことを願う」「大穴でナ・リーグMVPある?」「今年覚醒か?」「今年こそという雰囲気がある」「40本打つんじゃねー」という声や、「今年は神ってるな」と2016年の流行語大賞を受賞した鈴木誠也の言葉を用いた反響も寄せられている。
カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」も「バットからボールが爆発して飛んで行く。おそらく私が覚えている限りでは、レギュラー陣の中で最高のスプリング(トレーニング)だろう。このまま続けてほしい」と好調を確認。29日(同30日)のレンジャーズとの開幕戦からの活躍が見ものだ。
(THE ANSWER編集部)