大谷翔平、騒動の中でも米ファン大歓声 水原氏解雇から米国で初試合…2打数無安打も笑顔の本拠地デビュー
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、2打数無安打1四球。7回の打席で代打を送られて、試合から退いた。長年通訳を務めた水原一平氏が20日の開幕戦後に解雇されてから、米国では初めての試合。騒動の最中で迎えた“本拠地デビュー”だったが、スタンドの米ファンからは大歓声を浴びた。
本拠地でのエンゼルス戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、2打数無安打1四球。7回の打席で代打を送られて、試合から退いた。長年通訳を務めた水原一平氏が20日の開幕戦後に解雇されてから、米国では初めての試合。騒動の最中で迎えた“本拠地デビュー”だったが、スタンドの米ファンからは大歓声を浴びた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
移籍後、ドジャースタジアムでの試合はこの日が初めて。初回の第1打席では、大谷の名前が場内にコールされると、米国のドジャースファンからは拍手と歓声が沸き起こった。古巣エンゼルスの捕手オホッピーと笑顔で言葉を交わすシーンもあった。
この打席はキャニングの変化球を打ち上げ、再び歓声が起きたがレフトフライ。ベンチに下がる際にも笑顔があった。2回2死二、三塁の打席では四球を選び、4回1死無走者の第3打席は三振に倒れた。7回の打席で代打が送られ、この日は無安打に終わった。
水原氏については巨額の違法賭博へ関与した疑いを米国の複数メディアが報じ、MLB機構も調査に乗り出すと表明している。またドジャース広報からの情報として、大谷はこの件について25日(同26日)に口を開くと報じられている。
(THE ANSWER編集部)