ソウルを離れて以来約4日ぶりの試合…注目集めた大谷の表情

　米大リーグのドジャースは24日（日本時間25日）、本拠地ドジャースタジアムでエンゼルスとのオープン戦を戦い、大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場する。韓国・ソウルで行われた開幕2連戦以降初の実戦。水原一平通訳が解雇されるという激動の中で大谷の表情に注目が集まったが、笑顔の登場に日本のファンから「少し安心した」「自分もつられて笑顔に」と安どしたかのようなコメントが集まっている。

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　ドジャースにとってはソウルを去ってからほぼ4日ぶりの試合。その間日米が、水原通訳の解雇とその後に判明した様々な問題で大きく揺れた。長年連れ添ったパートナーを失い、大谷がどんな様子でグラウンドに登場するかは大きな注目を集めた。

　そんな中で大谷は、チームの青いパーカー姿でグラウンドに登場。笑顔で駆けだすと、古巣のチームメートに一直線だ。笑顔で旧交を温め、右手を上げて大きくピースする場面も。これにX上の日本のファンからは様々な言葉が寄せられた。

「大谷君の笑顔は人類を笑顔にするチカラがある」
「大谷くんの笑顔が見れて少し安心した」
「大谷さんが笑顔でいるだけで幸せです」
「大谷翔平選手なら必ずこの困難を乗り越えてまた笑顔を見せてくれる」
「自分も大谷くんにつられて、笑顔になってるよ」

　また「今日がエンゼルスで良かった　大谷さんの笑顔見れた　エンゼルスはやはり最高だ」と、かつての同僚たちが大谷を笑顔にしたのではというコメントも上がっている。

　複数の米国メディアがドジャース広報からの情報として、25日（日本時間26日）に大谷が口を開くと報じている。これについて「一連の騒動について言及するらしいけど真実を話してほしい」という声もあった。