F1角田裕毅に“3連敗”の同僚リカルド「困惑している」 海外からは角田8番手に称賛「極上だ」
自動車レースのF1は今季第3戦のオーストラリアGPが開催中だ。メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで23日は予選を行い、日本人ドライバーの角田裕毅(RB)が8番手に入った。今季2度目のQ3進出で、開幕から3戦続けて同僚のダニエル・リカルドを予選で上回る力走を、海外のメディアやファンも大絶賛している。
予選8番手、チームメートのリカルドは18番手
自動車レースのF1は今季第3戦のオーストラリアGPが開催中だ。メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで23日は予選を行い、日本人ドライバーの角田裕毅(RB)が8番手に入った。今季2度目のQ3進出で、開幕から3戦続けて同僚のダニエル・リカルドを予選で上回る力走を、海外のメディアやファンも大絶賛している。
角田はQ1を8番手で突破し、Q2ではメルセデスの2台を上回る渾身の走りで9番手。上位10台で争われるQ3への進出を2週連続でつかんだ。Q3は8番手でフィニッシュし、決勝は好グリッドからスタートする。一方で地元オーストラリア開催のリカルドはQ1で敗退し決勝は18番手スタートと明暗が分かれた。
英国の専門メディア「プラネットF1」によれば、リカルドは「自分としては満足だったし、すべてを出したと感じていた。それでもまだ十分じゃないと気づいたとき、たとえばユウキと比べると、私にとって……そう、私はまだ少し困惑している」と、自身が開幕から角田の後塵を拝していることに驚きを隠せない様子だったという。
また、所属チームのRBが公式X(旧ツイッター)で予選結果を伝えると、世界中のファンから喜びのコメントが集まった。
「ユウキがやってる」
「ユウキ、極上だ」
「ユウキが本当に誇らしい。上出来だわ」
「バモス、ユウキ」
「ユウキは史上最高よ!!!レッツゴーーーー」
「そうよ、ユウキは最高位」
「ユウキがチームを引っ張てる。やりたいようにやらせてやれ」
「ユウキは間違いなく大活躍!」
このレースを終えると、4月7日からの第4戦は春開催に移行した日本グランプリとなる。大きなみやげを手に凱旋することはできるだろうか。
(THE ANSWER編集部)