大谷同僚ベッツがシーズン中に“バイト”「ドライブスルーと…」 米放送局が伝えた働く理由とは
米大リーグ・ドジャースのスター遊撃手、ムーキー・ベッツが飲食店で“バイト”するようだ。本拠地開幕前にカウンターに立つと米地元局が伝えている。
ロサンゼルスの店舗で“シフト”入り
米大リーグ・ドジャースのスター遊撃手、ムーキー・ベッツが飲食店で“バイト”するようだ。本拠地開幕前にカウンターに立つと米地元局が伝えている。
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米カリフォルニア州地元局「KTLA」は「ドジャースのムーキー・ベッツが本拠地開幕戦を前にロサンゼルスのレイジング・ケーンズで働く」との見出しで記事を掲載。本拠地開幕戦を翌日に控えた現地27日、同州アルハンブラにある米ファストフードチェーン「レイジング・ケーンズ」の店舗で「シフトに入る」のだという。
記事では、「午前10時から同11時まで、ファンはベッツがドライブスルーとカウンターに立って働くのを見ることができる」と説明。「レイジング・ケーンズは、都市部の学校にスポーツプログラムを提供するベッツの財団『5050ファンデーション』に10万ドル(約1514万円)の小切手を贈る」とチャリティーの一環だと伝えた。
米国のスポーツ界では、選手がチャリティー活動を通じてファンと交流するのはたびたび見られる光景。ベッツも自身の財団で、趣味のボーリングイベントを主催するなど積極的にチャリティー活動を行っている。21日まで韓国で行われたパドレスとの開幕シリーズでは、1本塁打を含む9打数6安打7打点と大活躍した。グラウンド外での活動も注目を集めているようだ。
(THE ANSWER編集部)