山本由伸は1回5失点で降板 防御率45.00のホロ苦デビュー、ベンチでは大谷が励ますシーンも
米大リーグ・ドジャースは21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでパドレスと対戦。山本由伸投手がメジャー初先発、初登板となったが、初回に5失点。2回のマウンドには上がらず、ホロ苦いデビュー戦となった。ベンチでは大谷翔平投手に励まされる場面もあった。
パドレス戦
米大リーグ・ドジャースは21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームでパドレスと対戦。山本由伸投手がメジャー初先発、初登板となったが、初回に5失点。2回のマウンドには上がらず、ホロ苦いデビュー戦となった。ベンチでは大谷翔平投手に励まされる場面もあった。
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山本は1番ボガーツに左前打、2番タティスに死球を与えていきなり無死一、二塁のピンチに。3番クロネンワースには右翼線への2点適時三塁打を浴びた。4番マチャドに四球を与え、5番キム・ハソンにはセンターへの犠牲フライを打たれた。ようやく1死を奪い、6番プロファーは空振り三振に仕留めたが、カンプサノ、ウェードに連続タイムリーを浴びてこの回一挙5失点。43球を費やした。
1回を投げ終えてベンチに戻った際には、大谷から何か言葉をかけられポンと腰のあたりを叩かれるシーンも。ロバーツ監督と解雇された水原一平氏に変わって通訳を務めるウィル・アイアトン氏の3人で話し込むシーンもあった。
43球を費やしており、2回のマウンドには上がらず。1回4安打5失点で、防御率は45.00のほろ苦いデビューとなった。
(THE ANSWER編集部)