大谷翔平、幻の“自己最速弾” 時速191.8km、一瞬で消えた打球に日米仰天「非現実的だ(笑)」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルで開催されたパドレスとの開幕戦に「2番・指名打者」で先発出場。第2打席ではダルビッシュ有投手から今季初安打となる右前打を放った。その直前に球場を騒然とさせた特大ファウルは自己最速級の打球速度を記録。「バケモノかな??」「この男は非現実的だ」と日米ファンを驚かせている。
パドレスとの開幕戦で衝撃の特大ファウル
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルで開催されたパドレスとの開幕戦に「2番・指名打者」で先発出場。第2打席ではダルビッシュ有投手から今季初安打となる右前打を放った。その直前に球場を騒然とさせた特大ファウルは自己最速級の打球速度を記録。「バケモノかな??」「この男は非現実的だ」と日米ファンを驚かせている。
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あっという間にボールが消えていった。ダルビッシュ有投手と対戦した3回2死の第2打席。カウント1-1からの3球目を豪快に引っ張ると、打球は天井に直撃する特大ファウルとなった。打球速度は119.2マイル(約191.8キロ)を記録。フェアになっていれば2022年4月に二塁打でマークした119.1マイル(約191.7キロ)を超える自己最速になっていた。
直後には強烈な右前打を放ち、移籍後初安打を記録。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで「オオタニは119.2マイルのファウルを打ったばかり そして次は112.3マイル(約180.7キロ)のシングル」と投稿した。日本のファンからは「ファウルも規格外」「119やと……」「バケモノかな??」と驚く声が寄せられた。
試合を中継した米スポーツ専門局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」公式Xは「ショウヘイ・オオタニが119マイルのファウルボールで屋根を粉々に」と記して動画を公開。米ファンからも「クレイジーだ」「この男は非現実的だ(笑)」「ワオ!!」などといったコメントが集まった。
(THE ANSWER編集部)