[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平のぶっちぎりすぎる“副収入”に米衝撃 ジャッジの実に10倍「何人の会計士がいるんだ」

米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平投手は20日に韓国・高尺スカイドームで行われた開幕戦に出場。移籍直後からここまでさまざまな話題を振りまき、圧倒的な注目度と存在感を示してきた。10年総額7億ドル(約1014億円=当時)という破格の契約が話題となった一方で、米メディアは「スポンサー収入」にも注目。他の追随を許さない金額とあって、他競技のスター選手とも比較している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

米ビジネスメディアが公開

 米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平投手は20日に韓国・高尺スカイドームで行われた開幕戦に出場。移籍直後からここまでさまざまな話題を振りまき、圧倒的な注目度と存在感を示してきた。10年総額7億ドル(約1014億円=当時)という破格の契約が話題となった一方で、米メディアは「スポンサー収入」にも注目。他の追随を許さない金額とあって、他競技のスター選手とも比較している。

 米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」は「2024年のMLB最高年俸選手:オオタニが200万ドルの年俸にもかかわらずトップ」との見出しで、MLB選手の年俸に関する記事を掲載。その中で「オオタニは2024年の年俸は少ないが、エンドースメント(スポンサー契約)のポートフォリオはユニコーンのレベルに達し、球界の他のどの選手よりも多くの収入を得るだろう」とフィールド外の“副収入”の多さを指摘した。

 スポンサー収入についてはロサンゼルス・タイムズ紙のビル・シャイキン記者が該当部分を抜き出し、自身のX(旧ツイッター)も注目。1位が大谷の6500万ドル(約98億4800万円)であるのに対し、2位ブライス・ハーパーは700万ドル(約10億6000万円)、3位アーロン・ジャッジは600万ドル(約9億900万円)と、実に2位と9倍以上、ジャッジとは約10倍の差があることを記している。

 米ファンも驚くばかり。「オオタニは野球が趣味の億万長者だ」「なんでこんなに差があるんだ!」「彼は何人の会計士を使っているのだろう」「大谷はいつかまたエンゼルスに……。エンゼルスのオーナーとして戻るかも」「ああ、彼はドジャースから(年俸)200万ドルもらうだけでも、絶対に大丈夫だ(笑)」「6500万ドル!!」といった声が上がっている。

「スポルティコ」では「彼(オオタニ)の球場外での収入は6500万ドルの推定で、これはトップ15人の(エンドースメント額)全部を合わせた額より60%も多い」としたうえで、大谷がレブロン・ジェームズ、クリスティアーノ・ロナウドら他競技の世界的スターに似たタイプであり、球界にはほかに例がないと指摘している。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集