大谷翔平、異例のLAタイムズ特集デザインに注目「不思議なフォントでいい」 デザイナー6人が描く
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手について、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が異例の特集を組んだ。24ページに渡る中で、6人のデザイナーによる大谷の特別紙面も登場している。
ロサンゼルス・タイムズが特集
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手について、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が異例の特集を組んだ。24ページに渡る中で、6人のデザイナーによる大谷の特別紙面も登場している。
開幕を前に、ロサンゼルス地元紙が大谷特集を展開だ。
独特のフォントでタイトル「大谷翔平の旅」と日本語で記された紙面は、日本代表、ドジャース、エンゼルスでの大谷の姿が並べられた縦長のデザイン。日本のデザイナー「Kenichi Minami」氏によるものだ。
ほかにも愛犬デコピンを抱きかかえた大谷の姿や、日本代表のユニホームを着て吠える大谷を富士山と桜をバックにデザインしたものなど、6人のデザイナーが大谷を描いている。
ロサンゼルス・タイムズ紙のビル・シャイキン記者はX(旧ツイッター)でこの特集を紹介。紙面版の購読者に特別版として配付されたもののようで、紙面版購読者以外でも専用ページから購入可能だという。発見したX上の日本ファンは「不思議なフォントだけどいいなー」「そのフォントに目が釘付けに」などと反応していた。
大谷は今日18日、韓国代表とのエキシビションマッチに出場予定。20日の開幕パドレス戦に向けて最終調整を進めている。