ドジャース圧巻の強さに韓国メディアお手上げ 14得点でキウム粉砕「次元が違う」「粉々にした」
大谷翔平投手が所属する米大リーグのドジャースは17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで韓国プロ野球のキウムとエキシビジョンマッチを戦い、14-3で大勝した。あまりの強さに、韓国メディアが「次元が違った」と驚きの声を上げている。
大谷は2打席連続三振も…韓国プロ野球・キウムに14-3の圧勝
大谷翔平投手が所属する米大リーグのドジャースは17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで韓国プロ野球のキウムとエキシビジョンマッチを戦い、14-3で大勝した。あまりの強さに、韓国メディアが「次元が違った」と驚きの声を上げている。
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韓国メディア「MKスポーツ」は試合後、「次元が違った大リーグ優勝候補のドジャース、練習試合のようにキウムを粉々にした」との記事で報道。冒頭から「次元が違った。大リーグ優勝候補のドジャースの底力が際立った。スペシャルゲームではなく、練習試合のようにキウムを粉砕した」と驚きをつづっている。フレディ・フリーマンの本塁打を含む長短17安打で「キウムを爆撃した」と強力打線を表現している。
フリーマンは本塁打を含む6打数3安打、ジェイソン・ヘイワードが5打数3安打と猛打を振るい「ドジャース打線はほとんど全員が安打を放つほど打撃感覚が良い」と見ている。一方、「2番・DH」で先発し、2打席連続三振で交代した大谷については「やや緊張したように、意欲的に打席に臨んだが、スイング後に帽子を飛ばすほど大きなスイングでアウトにされ、多少早くこの日の試合を終えた」と伝えていた。
ほかには試合直前にハプニングがあったと伝えている。この試合はドジャースがホームで一塁側ベンチを使ったが、この球場をホームとするキウムは自分たちがホームだと理解しており「しばらくの混乱があった」と伝えている。
最後に「ほぼ開幕ラインナップの打線を並べたドジャースの威容はやはり凄かった。今シーズンは強力な優勝候補とされる大リーグ最強チームであるだけに、試合中盤からは交代選手を大挙投入して、戦力をチェックする様子も見えた」「明らかに戦力差が見える試合だった」と総括している。
(THE ANSWER編集部)