大谷翔平が韓国キウム戦に出場

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日、韓国・高尺スカイドームで韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で出場した。一方、球団カメラマンのジョン・スーホー氏は選手やスタッフが交流を深めた懇親会の画像を多数公開。大谷と妻・真美子さんの仲睦まじい様子に海外ファンからは「愛する人と楽しむ」「ついに球団公式に紹介された」と海外ファンの話題を集めている。

　肩を寄せ合って微笑んだ。

　大谷は紺色のセットアップに白いインナーを着用。前髪を分け、爽やかに流している。隣りにいるのは仁川国際空港でも一緒に登場した妻だった。ドジャースのマーク・ウォルターオーナー、元テ ニス世界女王ビリージーン・キング氏らに挨拶する場面も。2ショットでは寄り添いながらカメラを見つめた。

　画像をインスタグラムに公開したのは、球団カメラマンのスーホー氏。16日夜の様子を伝えている。

　X上では日本ファンが羨望の声を上げるなど注目も浴びていたが、海外ファンからも反響が寄せられている。

「ショウヘイは愛する人とのライフを楽しんでいて、それを見るのはとても美しいこと」
「“夫”のショウヘイね」
「ああああ、ついにチームに公式的に紹介されたのね」
「オーマイガー、かわいこちゃんたち」
「あうううううう」
「泣いてもいい？　彼らは美しすぎる」

　大谷は17日のキウム戦で2打数無安打だった。ドジャースは14-3で勝利。18日の韓国代表戦を終えれば、20日に同球場でパドレスとの開幕戦を迎える。