大谷翔平が韓国キウム戦に出場

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日、韓国・高尺スカイドームで韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で出場。2打席連続三振に倒れ、代打を送られた。客席では韓国のドジャースチアが熱烈応援。米ファンから「なんて可愛らしいの!!」「契約すべき」と熱視線が送られた。

　激しいダンスで会場を盛り上げた。一塁側スタンドのサイン前列。裾を結んだドジャースのユニホームに袖を通し、白いパンツスタイルで踊るチアリーダーたちがいた。手や腰を振り、長髪をなびかせながら応援。大谷の打席後には労いの拍手も送っているようだった。

　韓国や台湾の野球界ではチアリーダーが定番。米専門メディア「ドジャースネーション」の公式インスタグラムは動画を公開した。動画内では「ドジャースにはソウルシリーズ専用のダンスグループがいる」と紹介。米ファンから興奮した様子のコメントが相次いだ。

「気に入ったわ…彼女たちと契約して!!」
「ドジャースはこの女の子たちとも契約するべきだ」
「この女性たちは素晴らしい！」
「なんて可愛らしいの!!!」
「彼女たちがいるなら、間違いなくもっと試合を観に行く」
「それで、彼女たちはいつドジャースタジアムに来るの?!!」

　ドジャースは18日の韓国代表戦で最終調整。20日からパドレスとの開幕2連戦に臨む。