大谷翔平、“敵地”韓国客席で起こした珍事 現地の米記者紹介「ここのファンは三振後も…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日、韓国・高尺スカイドームで韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で出場。初回、2回とまさかの2打席連続三振に倒れた。米メディアは記者席からの動画を公開。「三振した後でさえもオオタニに拍手を送った」と紹介した。
大谷翔平が韓国キウム戦に出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日、韓国・高尺スカイドームで韓国プロ野球・キウムとのエキシビジョンマッチに「2番・指名打者」で出場。初回、2回とまさかの2打席連続三振に倒れた。米メディアは記者席からの動画を公開。「三振した後でさえもオオタニに拍手を送った」と紹介した。
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キウムの先発マウンドに立ったのは、昨年韓国プロ野球で11勝のアリエル・フラド。2018年から2年間はレンジャーズでプレーしたこともある。大谷はカウント2-2から高めの直球に空振り三振。3-0の2回1死一、三塁で迎えた2打席目も高め直球に空振り三振に倒れた。客席は一瞬騒然としたようだが、拍手も送られている。“敵地”でもやはり大注目のようだ。
動画をXに公開した米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は、「ここのファンたちは三振した後でさえもオオタニに拍手を送った」と紹介。韓国入り後は現地の様子を多数伝えている。今回はドジャースユニホームを着たチアリーダーも映り、海外ファンからは「このチアたちを米国に持ち帰ってくれ」とのコメントも寄せられた。
ドジャースは18日の韓国代表戦で最終調整。20日からパドレスとの開幕2連戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)