マリナーズとのオープン戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、マリナーズとのオープン戦に「2番・DH」で先発。3回の第2打席で珍しいシーンが起きた。二塁走者ムーキー・ベッツに打席から「ヘイヘイヘイヘイ！」と叫ぶも、間に合わずベッツは牽制死。ネット上でも驚きの声が上がっていた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　3回無死二塁の第2打席での事だった。打席でバットを構えた大谷が、突然「ヘイヘイヘイヘイ！」と叫んだ。中継カメラが切り替わると、二塁走者ベッツがタッチアウトに。球場は騒然となった。別のカメラがとらえた映像では、離塁したベッツが相手の遊撃手クロフォードと何か会話をしている際、ピッチャーに背を向けた状態に。この一瞬の隙をつかれて牽制球が送られていた。

　実際の映像を見たX上の日本ファンも「何やってるんだ」「なんで刺されんのかw」「ベッツのうっかり？は意外」「あのベッツでもあんなミスあるんだね」などと反響が集まっていた。大谷は第1打席で大きな右飛、第2、第3打席はともに見逃し三振となっている。