傷心の日本人に寄り添ったドイツGK 試合後の心温まるエピソードに止まぬ感動「何度見ても胸熱」
多くの日本人の記憶に深く刻まれている「3.11」。13年前に発生した東日本大震災はスポーツ界でも決して忘れられない日となっている。そのなかで、今年もまた話題を集めたのは、サッカーのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの行動。震災直後、日本から遠く離れた場所でとった男気あふれる行動に、ネット上の日本人ファンからは「このことはいつまでも忘れない」「何度見ても胸熱だな」といった声が上がっている。
13年前のノイアーが内田篤人に寄り添った瞬間
多くの日本人の記憶に深く刻まれている「3.11」。13年前に発生した東日本大震災はスポーツ界でも決して忘れられない日となっている。そのなかで、今年もまた話題を集めたのは、サッカーのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの行動。震災直後、日本から遠く離れた場所でとった男気あふれる行動に、ネット上の日本人ファンからは「このことはいつまでも忘れない」「何度見ても胸熱だな」といった声が上がっている。
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日本サッカー界にとって忘れられないシーンだ。2011年3月11日、東日本大震災が発生。当時、ドイツ1部ブンデスリーガのシャルケに所属していた内田篤人は震災直後の試合後、同僚が勝利を喜び、飛び跳ねる横で、うつむきながら引き揚げようとしていた。それを見ていたのがノイアー。そっと近づき「共に生きよう!」などとメッセージを記したシャツを着ていた内田の胸を叩きながらカメラの前に誘導すると、内田はメッセージ入りのシャツをアピールし、サポーターや仲間への感謝を示した。
その映像は日本のニュース番組などで流れ、多くの日本人の目に留まった。あれから13年。今年も「3.11」を迎え、ネット上では内田を気遣ったノイアーがとった行動の動画が拡散し、様々なコメントが書き込まれた。
「これホントに泣けた」
「このシーンは見るたびに泣ける」
「何度見ても胸熱だな」
「ノイアーかっこよ過ぎ。W杯で浅野が打ち抜いたシュートで勝った後、嬉しいんだが、ノイアーがかわいそうと思ってしまったの思い出しました」
「このことはいつまでも忘れない ノイアーありがとう」
「毎年流れてくるけどノイアーかっこよすぎるんだよな」
サッカーファンだけでなく日本中を感動させたノイアーの心意気。絆を感じさせるシーンだった。
(THE ANSWER編集部)