65歳になった二塁の名手は「ちゃんと歳とっとん?」 華麗すぎる動きにファン衝撃「元祖たまらん」
1990年代に黄金期を築き上げた西武で二塁の定位置を守り抜き、守備の達人に贈られるゴールデングラブ賞を8度獲得した辻発彦さんが、65歳となった今も見せる華麗なグラブさばきに驚きの声が上がっている。「ちゃんと歳とっとん?」「元祖たまらん」とコメントが寄せられた。
1990年代に黄金期を築き上げた西武で二塁の定位置を守り抜き、守備の達人に贈られるゴールデングラブ賞を8度獲得した辻発彦さんが、65歳となった今も見せる華麗なグラブさばきに驚きの声が上がっている。「ちゃんと歳とっとん?」「元祖たまらん」とコメントが寄せられた。
辻さんは現在、16日に行われる西武のOB戦に向けて猛練習の最中だ。西武の女子チーム「ライオンズ・レディース」の練習にまじってノックを受けると、グラブさばきがとても還暦過ぎのそれではない。逆シングルで出したグラブに、ボールが吸い込まれるかのように飛び込んでくる。
キャッチボールをしながら「ちゃんと胸に行くねえ」と満足そう。ただ「走ってても自分の足じゃないのよ」と、コンディションを上げる苦労も語っている。
OB戦を独占配信する「パーソル パ・リーグTV」が公式Youtubeにこの秘密特訓の動画を公開すると、ファンからは「元祖たまらん」と現代の名手・源田壮亮内野手になぞらえる声など、驚きのコメントが多数集まった。
「このお歳でこんなに動けて、こんなに振れるんだ……スゴすぎる」
「歴代屈指の守備力を持つセカンド。この歳になってもグラブ捌きが素晴らしいですね」
「65にもなってこんな動けるものなん…普通に凄くない…」
「歴代で5本の指に入るセカンド守備」
「クラブ捌きが柔らかい。これで65歳って、嘘だろ!」
「発彦たまらん」
「ちゃんと歳とっとん?凄すぎるわ」
さらに「やっぱ野球する姿はいくつになってもカッコいい!」「若い頃の練習の賜物ですね」という声も。当日は他にも黄金期をつくったOBが多数集まる。あの頃の動きがにじみ出る、野球ファン必見の試合となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)