長谷川唯が登場した表紙とは

　海外サッカー界で表紙に採用された日本人女子選手が話題を集めている。スペイン出版社「Oberon Libros」がサッカー百科事典を発売。FWリオネル・メッシ（インテル・マイアミ）、FWキリアン・ムバッペ（パリ・サンジェルマン）と“肩を並べた”画像が拡散し、「メッシと同じ扱いはヤバい」「凄い！」「マジ??」と日本人ファンの話題を集めている。

　メッシと同じサイズで並んでいた。

　表紙に登場したのはなでしこジャパンMF長谷川唯だ。イングランド女子1部マンチェスター・シティのユニホームに身を包み、ポニーテールをなびかせている。中央にはエムバペがやや大きく登場。両サイドにも男女の選手が配置されている。

「Oberon Libros」がXに画像を公開。記録などを解説する百科事典として親しまれる一冊だ。X上に画像が拡散し、日本人ファンは騒然としている。

「凄くないですか？」
「世界女子サッカー界の顔になってる　凄い！」
「唯ちゃんスゴイよ！」
「エムバペ、メッシと並んで長谷川唯」
「大陸ごとに象徴的な選手を選んだ感じかな？」
「マジで？？」
「錚々たるメンバーの中に #長谷川唯 選手が入ってるって半端ない」
「立ち位置的にメッシと同じ扱いなのヤバいね」
「メッシと同列」

　2月のパリ五輪アジア最終予選、長谷川は北朝鮮との2試合に出場し、本大会切符の獲得に貢献した。表紙起用は世界に認められた一つの証しだろう。