ヤングなでしこの「美しい崩し」 中国を無効化させたパスワークからの得点が「エグイ」と話題
ウズベキスタンで開催されているサッカーのU20女子アジアカップは現地7日、グループステージ第3戦が行われ、「ヤングなでしこ」の愛称を持つU-20女子日本代表が中国代表に2-0で勝利し、準決勝進出を決めた。先制点を生んだ華麗なパスワークをスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が動画で公開すると、ファンの間で「エグい崩し」と話題となっている。
U20女子アジアカップ
ウズベキスタンで開催されているサッカーのU20女子アジアカップは現地7日、グループステージ第3戦が行われ、「ヤングなでしこ」の愛称を持つU-20女子日本代表が中国代表に2-0で勝利し、準決勝進出を決めた。先制点を生んだ華麗なパスワークをスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」が動画で公開すると、ファンの間で「エグい崩し」と話題となっている。
華麗に切り裂いた。自陣左サイドからボールを運ぶ日本。縦パスを入れると、FW土方麻椰がスルー。走り込んだMF松窪真心がワンタッチのヒールパスで後ろへ戻すとMF大山愛笑がここもワンタッチで右サイドへ展開した。これを、駆け上がっていたMF久保田真生が中央へ折り返し。フリーで走り込んだ土方がゴール左隅に蹴り込んで先制した。
ワンタッチパスを繋ぎ、中国の守備に何もさせなかったダイナミックな崩しの動画をDAZN公式X(旧ツイッター)が公開。綺麗な得点を目撃したX上のファンからは「松窪と大山の凄いプレー」「ちゃんと決めるって凄い」「エグい崩し」「ナイスゴール」「見事な崩しで先制」「たくさんの選手が関与してとても美しい崩しやね」と称賛の声が上げられていた。
日本は、後半43分にもMF天野紗がフリーキックを直接叩き込んでダメ押し。準決勝進出を決め、今年8月にコロンビアで行われるU-20女子ワールドカップ出場権も獲得した。
(THE ANSWER編集部)