F1角田裕毅、戦略に疑問の14位から一夜明けて心境つづる 日本人エール「どうか報われるように」
自動車レースのF1バーレーンGPは現地2日に決勝が行われ、参戦4年目の角田裕毅は14位で入賞はならなかった。終盤にRB(旧アルファタウリ)のチームメート、ダニエル・リカルドと順位を入れ替えるよう指示が出て応じたが、結局この作戦は実らず。角田はレースから一夜明け、気丈なコメントをSNSに投稿。日本ファンからエールが多数集まっている。
F1バーレーンGP
自動車レースのF1バーレーンGPは現地2日に決勝が行われ、参戦4年目の角田裕毅は14位で入賞はならなかった。終盤にRB(旧アルファタウリ)のチームメート、ダニエル・リカルドと順位を入れ替えるよう指示が出て応じたが、結局この作戦は実らず。角田はレースから一夜明け、気丈なコメントをSNSに投稿。日本ファンからエールが多数集まっている。
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レース終盤、チームオーダーでリカルドとの順位を入れ替えて後退した角田。結局リカルドは前を行くマグヌッセンを抜くことはできず、角田も順位を戻されることはないまま14位に終わった。ゴール後、前にいたリカルドのマシンを角田が勢いよく抜き去っていくシーンも見られるなど一触即発の場面も。海外ファンからは、チームの戦略を疑問視する声も上がっていた。
レースから一夜明け、角田は自身のXを更新。日本語では「ポイント争いしてただけに悔しいです。ポジティブなところはあるのでそれを活かしてサウジ頑張ります」と投稿した。結果を受け止め、次戦を見据えているようだ。
心境を受けて、ファンからは「こんなに早く前向きな投稿もしてくれてありがとう」「朝からモヤモヤしたけど角田選手なら切り替えてくれるはず」「ストラテジスト以外は決して悪くなかった」「サウジアラビアで見返してほしい!」「どうか報われますように…」などとエールが書き込まれていた。
次戦は7日にサウジアラビアのジッダで行われるサウジアラビアGPに出場予定。開幕戦の悔しさをぶつけた快走に期待したい。
(THE ANSWER編集部)