米大リーグで試合中に息子を“説教” HR直後にまさかの展開、米笑撃「真の子育て」「尊敬する」
米大リーグ・フィリーズのニック・カステヤノス外野手は2日(日本時間3日)、ツインズとのオープン戦で豪快な本塁打を放った。しかし、生還後になぜか息子を“説教”。米メディアが動画を公開すると、その理由を知った米ファンから「真の子育て」「お父さんの良い行動だ」といった声が上がっている。
フィリーズのカステヤノスが豪快アーチ
米大リーグ・フィリーズのニック・カステヤノス外野手は2日(日本時間3日)、ツインズとのオープン戦で豪快な本塁打を放った。しかし、生還後になぜか息子を“説教”。米メディアが動画を公開すると、その理由を知った米ファンから「真の子育て」「お父さんの良い行動だ」といった声が上がっている。
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思わず立ち止まった。2回のフィリーズの攻撃。カステヤノスは豪快な本塁打を放ってホームへと帰ってきた。しかし、生還直前でベンチの方を指し、何かを訴えかけている。すると一人の少年がベンチから飛び出してきた。ちょっぴり苦笑いを浮かべて本塁に走ると、付近にあったカステヤノスのバットを手にした。どうやらバットボーイで、回収が遅れたようだ。観客からさらに歓声が上がった。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式X(旧ツイッター)は「ニック・カステヤノスは、なぜ今日のバットボーイの息子リアムが、バットを拾わなかったのか不思議だった(笑)」とつづって動画を公開。この日はカステヤノスの息子のリアムくんがバットボーイを務めていたようで、仕事を怠った息子に“物申した”ようだ。
これには米ファンから「真の子育てだ」「これはとっても可愛いわね」「とても良いお父さんの行動だ。ニックを尊敬する!」「ああ、そうだ。仕事を終えずに去ってはダメだ」「ハハハ。彼らが大好きだ」「彼らは最高の関係性を持ってる」「とても素敵…」といった反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)