パリ五輪アジア最終予選での歓喜の裏で…

　2月28日に東京・国立競技場で行われたサッカー女子のパリ五輪アジア最終予選は女子日本代表（なでしこジャパン）が北朝鮮代表に2-1で勝ち、2戦合計2-1で今夏のパリ五輪の出場権を獲得した。試合後には「現主将」の熊谷紗希と「元主将」の岩清水梓との熱い抱擁が話題となったが、岩清水は自身のX（旧ツイッター）で思わず「確認」してしまったことを告白。2人のやり取りにファンから「ちょっと笑った」「確認大事よね」といった声が上がっている。

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　思わず抱きついた。この日DAZNで解説を務めた岩清水がMF長谷川唯のインタビューを終えると、控えていた熊谷を見つけて熱い抱擁。「イワシさぁ～ん」「よかったぁ～」と声を震わせた熊谷は、岩清水から「ホッとしたでしょ」と笑顔を向けられると「マジでよかったぁ～」と安堵していた。

　しばし抱き合った後、岩清水は前半38分にあった熊谷のハンド疑惑を確認。熊谷は「ハンドしてない、本当にしてない！　ハンドと言われているけどハンドは本当にしてない」と強く否定した。2人で笑い合うと、岩清水はインタビューエリアから離れた。別のインタビュアーがいたことを知らなかった熊谷は「イワシさんじゃないの？」と声をかけると、岩清水は「私じゃないんだ。ヘヘヘ」といって“退場”。その後は、まだ残っていた長谷川と抱き合っていた。

　この動画はDAZN公式Xが公開していたが、岩清水は投稿を引用する形で「カメラそっちのけでハンドの確認しちゃった（笑）次のインタビュー待たせてすみません。『え、イワシさんじゃないの!?』驚かせてごめん、サキお疲れ様」とポスト。これにはファンから「ハンドの確認してたのはちょっと笑ったわ」「確認大事よね」「今のなでしこではすっかりお姉さんな熊谷も、イワシさんの前では末っ子になるの尊いな…」といった反響が寄せられている。