キャンプ地施設で取材に応じる

　自身のインスタグラムで日本人女性との結婚を発表した米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が29日（日本時間3月1日）、米アリゾナ州で取材に応じた。お相手の素性や入籍日、プロポーズの言葉などは明かさなかったものの「一緒にいて楽しい。ずっといるところを想像できた」存在であることを告白。会見の模様がテレビ番組などで公開されると、ネット上の日本人からは「一緒にいて楽しいって発言聴けるだけで幸せ」「男性が嬉しそうに話すの素敵」となど、悶絶の声が上がっている。

　日本時間29日午後に突如、大谷自身が発表した結婚。「明日の囲み取材で対応させていただきますので」とつづっていた通り、キャンプ施設で取材に応じた。「日本人の方です。入籍日は特に言わなくていいかな。いたって普通の日本人です」など素性についてはすべてを明かすことはなく、初めて出会った時期についても「3～4年前くらい」と語った。

　その中で結婚の決め手を聞かれると「特にこれというのはないですけど、一緒にいて楽しいですし、何となくずっといるところを想像できた」と回答。目線を上げて、少しはにかみながら話す姿に、ネット上の日本人ファンからはさまざまな声が上がっている。

「大谷から一緒にいて楽しいって言われる人生でありたかった…」
「一緒にいて楽しいって聞けてすごく嬉しい！」
「最初に会ったときからなんかそんな感じしてたんだろうなぁ」
「大谷さんから一緒にいて楽しいって発言聴けるだけで幸せです」
「ずっと一緒にいるのを想像できたとか素敵すぎ…！！」
「一緒にいて楽しい人、うんうんそれが1番ですね」
「支えてくれるからとかじゃなくなんとなく一緒にいて楽しいみたいな。これが令和の結婚や」
「こんなにも一緒にいて楽しいからと照れくさそうに話す大谷選手。男性が嬉しそうに話すの素敵だな」

　婚約は昨年で、現在は一緒に暮らしていることも明かした大谷。ファンにとっては妻のことを誠実に語った姿に心打たれた会見に映ったようだ。