世界卓球団体戦

　世界卓球団体戦（韓国・釜山）は22日、女子準々決勝が行われ、チーム世界ランク2位の日本が同8位ルーマニアに3-0で勝利を収め、準決勝進出で5大会連続メダル獲得を確定させた。試合後には「サポーター」から粋な祝福を受けて驚く日本女子チームの様子がテレビ中継に映ると、ネット上のファンから「その瞬間が尊い」「がっつり踊ってる」といった声が上がっている。

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　伊藤美誠、早田ひな、平野美宇の黄金世代3人のオーダーでルーマニアを退けた日本女子。試合後に待機していると、暗転とともにショーアップされた会場に突然、日向坂46のデビュー曲「キュン」が流れ始めた。日向坂46は中継局・テレビ東京で「世界卓球応援サポーター」を務めており、この日も来場していた佐々木久美、松田好花の2人が会場の一角で曲に合わせて自分たちのナンバ―を踊り出した。

　日向坂のいつものステージ衣装ではないものの、2人が全力で踊る姿を発見した日本チームの伊藤、平野、早田と張本美和、木原美悠の5人は大喜び。曲に合わせて手を叩いたり、体を揺らしたりとノリノリで視線を送った。

　テレ東の中継で流れた映像を発見したネット上のファンはすぐに反応。「世界卓球、キュンが流れてる」「くみてんとこのちゃんが会場で一緒にキュンを踊るって、サービス精神旺盛で素晴らしすぎるな」「くみこのががっつりキュン踊ってるw」「卓球代表に本意気のキュンをかます日向坂さんおもしろ」「試合中に流れた『キュン』をその場で踊るくみてんとこのちゃんwww　見つけた女子チームが笑顔になる、その瞬間がとても尊いw」「くみてんこのちゃんが会場で流れたキュンに合わせて踊っててそれを女子代表の選手たちが見てるの面白いw」といった声が上がっていた。