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生で見た大谷翔平に震撼「あれは人間か?なんだあれ?」 パワー自慢のド軍有望株も言葉にならず

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。19日(日本時間20日)には実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、ド軍での“1号ホームラン”を放つなど注目を集めた。これ以前にも大谷の衝撃打を目の当たりにしていたド軍有望株は当時から「人間か? なんだあれは?」と、驚きを隠せない様子だったという。

ドジャースの大谷翔平【写真:Full-Count/荒川祐史】
ドジャースの大谷翔平【写真:Full-Count/荒川祐史】

大谷の練習に驚愕した若手有望株

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。19日(日本時間20日)には実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、ド軍での“1号ホームラン”を放つなど注目を集めた。これ以前にも大谷の衝撃打を目の当たりにしていたド軍有望株は当時から「人間か? なんだあれは?」と、驚きを隠せない様子だったという。

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 米ヤフースポーツは、「ショウヘイ・オオタニのスプリングトレーニングでのホームランが、彼の別世界の能力を思い出させる最新の例となった」などと題して記事を紹介。ダルトン・ラッシング捕手のコメントを伝えている。

 ラッシングは2022年のMLBドラフトでドジャースから1位指名を受けた有望株。ルイビル大3年時には64試合で23本塁打を放ったパワー自慢だ。「僕は自分のことをパワーがある方だと思っている」としながらも、大谷の打撃には驚かされた様子だった。

 キャンプイン前、ドジャースタジアムで大谷が行っていた練習を、ギャビン・ラックス内野手とともに見ていたラッシング。「僕たちは顔を見合わせて『あれは人間か? なんだあれ?』って感じだった」と当時の衝撃を振り返った。「トスバッティングで110マイル(約177キロ)に達していたんだ。トスなのに102マイル(約164.2キロ)より遅い打球は打ってなかったと思う。彼はユニコーンだ」。打球速度が出にくいトスバッティングにもかかわらず、強烈な打球を放っていたことが驚きだったようだ。

(THE ANSWER編集部)


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