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バレーVリーグ、TV中継用カメラとの接触で選手負傷 運営が謝罪「事態重く受け止め」原因究明と再発防止へ

一般社団法人ジャパンバレーボールリーグは17日、この日に豊田合成記念体育館で行われたVリーグ男子1部・ウルフドッグス名古屋―パナソニックパンサーズ戦でテレビ中継用カメラとの接触により、パナソニック・仲本賢優が頭部を負傷する事象が発生したことを公表した。

ジャパンバレーボールリーグがTV中継用カメラとの接触で選手が負傷したことを公表【写真:編集部】
ジャパンバレーボールリーグがTV中継用カメラとの接触で選手が負傷したことを公表【写真:編集部】

ジャパンバレーボールリーグが公表

 一般社団法人ジャパンバレーボールリーグは17日、この日に豊田合成記念体育館で行われたVリーグ男子1部・ウルフドッグス名古屋―パナソニックパンサーズ戦でテレビ中継用カメラとの接触により、パナソニック・仲本賢優が頭部を負傷する事象が発生したことを公表した。

 仲本がプレー中にネットポールに衝突した際、ネットポールに設置していたリモコンカメラを支えていた2本のアームの接続部分のネジが破損したことにより、リモコンカメラとアームの上部部分が移動し、仲本の額に当たって負傷したという。

 JVLは「仲本選手ならびに両チームの関係者の皆様にはご迷惑をおかけしましたとともに、会場で観戦されていた観客の皆様、放送・通信をご覧の視聴者の皆様にご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。詳細な原因は調査中で判明次第、追って発表するという。

「JVLとしては、今回の事態を重く受け止め、テレビ中継局とともに原因究明と再発防止に努めてまいります」とした。なお18日に同会場で行われる試合については、テレビ中継用のネットポールへのカメラは設置せずに開催するという。

(THE ANSWER編集部)

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