職権乱用ならぬ「職権有用って感じ」 距離2~3m、超特等席から大谷翔平の練習を見た少年が話題
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で行うスプリングトレーニング中でフリー打撃を行ったが、それを背後の超特等席から見守った1人の少年に羨望の眼差しが向けられている。
打撃練習を至近距離から見守っていた少年の正体とは
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で行うスプリングトレーニング中でフリー打撃を行ったが、それを背後の超特等席から見守った1人の少年に羨望の眼差しが向けられている。
真剣な表情でバッティング練習を行う大谷。それをすぐ後ろのネット越しに見守る1人の少年がいた。
その距離、2~3メートル。報道陣も立ち入れない場所からロバーツ監督ら首脳陣とともに熱視線を送っていたのである。ファンからすれば、羨ましい超特等席。地元紙「LAタイムズ」によると、この少年はフリードマン編成本部長の愛息なのだという。
フリードマン親子が打撃練習中の大谷をバックにロバーツ監督が撮影し、さらに2人で大谷本人とも記念撮影したことが日本のファンの間でも話題に。
X上には「みんな仕事忘れて観光名所と化してる」「良いね 職権有用って感じ」「息子さん顔がお父さんに瓜二つ」「息子さん賢そうな顔してる」「私もこの映えスポットで写真撮りたい~」などと羨む声が続々と上がっていた。
ドジャースに移籍し、スプリングトレーニングが始まって1週間あまり。大谷の周辺は常ににぎやかだ。