中国女子が衝撃の大苦戦翌日に衝撃瞬殺劇 3戦各20分のウズベキスタン撃破で2連勝【世界卓球】
卓球の世界選手権団体戦は17日、韓国・釜山で第2日が行われ、チーム世界ランク1位の中国女子が同57位ウズベキスタンに3-0の完勝を収めた。前日の初戦はインドに2敗する衝撃的な大苦戦の末に白星発進。一転して女王の意地を見せた。
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卓球の世界選手権団体戦は17日、韓国・釜山で第2日が行われ、チーム世界ランク1位の中国女子が同57位ウズベキスタンに3-0の完勝を収めた。前日の初戦はインドに2敗する衝撃的な大苦戦の末に白星発進。一転して女王の意地を見せた。
この日は個人世界ランク4位・王曼昱が第1試合に登場。同395位の相手に11-5、11-6と2ゲーム(G)を先取すると、第3Gは1ポイントも取られない瞬殺劇だった。第2試合は同3位・陳夢が11-6、11-1、11-4でストレート勝ち。第3試合も同6位・陳幸同が11-6、11-2、11-5で圧勝し、3試合とも20分強で片づけた。
前日のインド戦は2-3のフルセットで辛くも勝利。同1位の孫穎莎が同155位のアイヒカ・ムカルジーに敗れるなど大波乱が世界に衝撃を走らせていたが、この日は女王の完勝だった。
(THE ANSWER編集部)