松井裕樹の滑らか英語&スペイン語に米司会者感動「必見だ」 広がる驚き「Que ondaと言ったぞ」
米大リーグ・パドレスの松井裕樹投手が11日(日本時間12日)、米アリゾナ州ピオリアでメジャー1年目のキャンプインを迎えた。報道陣の前で流暢な英語とスペイン語を披露。約100秒間にわたって自己紹介や感謝の思いを語った。滑らかなスピーチに地元ラジオ局の司会者も「クールな瞬間」と感動。動画を共有すると、米ファンからも「最高の紹介の1つだ」「素晴らしい努力だわ!」と感心する声が寄せられている。
メジャー1年目のキャンプイン
米大リーグ・パドレスの松井裕樹投手が11日(日本時間12日)、米アリゾナ州ピオリアでメジャー1年目のキャンプインを迎えた。報道陣の前で流暢な英語とスペイン語を披露。約100秒間にわたって自己紹介や感謝の思いを語った。滑らかなスピーチに地元ラジオ局の司会者も「クールな瞬間」と感動。動画を共有すると、米ファンからも「最高の紹介の1つだ」「素晴らしい努力だわ!」と感心する声が寄せられている。
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取り囲んだ報道陣を見渡す余裕を見せながら、笑顔で自己紹介した。茶色の練習着に身を包んだ松井は「Hi! Hello everyone. My name is Yuki Matsui」と英語で切り出すと、続けて「Hola! Que onda todos. Mi nombre es Yuki Matsui」とスペイン語でも同様に挨拶。その後も流暢な英語で約100秒間にわたって関係者やファンへの感謝や意気込みを語り、時折スペイン語も織り交ぜた。
米カリフォルニア州地元ラジオ局「97.3 The Fan」公式Xが動画を公開。同局で司会を務めるサミー・レヴィット氏も「スプリングトレーニングを始めるとてもクールな瞬間。私たちはパドレスの新しい投手、ユウキ・マツイが初めの挨拶を準備したと聞いていた。彼は歩み寄ってきて、英語とスペイン語で素晴らしい自己紹介をしてくれた。必見だ」と記して映像を共有した。
心を掴まれた米ファンからは「私が見た中で最高の紹介の1つだ。いけ、ユウキ!」「ユウキ、Sugoi!!」「素晴らしい英語だ」「ユウキ・マツイ、なんて可愛らしいの」「もうすでに彼が好き」「素晴らしい努力だわ! 他の言語を話すのは怖いことだけど、彼は見事にやり遂げた!」「ああ、彼は新しいお気に入りだ! ユウキのユニホームはどこで買えるんだい」「一瞬でファンになったわ! ユウキようこそ!」「これは信じられないぐらいクールだ」と絶賛するコメントが寄せられた。
中には「『Que onda』って言ったぞ。もうすでに彼のこと大好きだ」「ユウキ・マツイは正式にメキシカンだ 彼は『que onda』『padrisimo』『mucho gusto』って言った。なんてレジェンドだ」などとカジュアルなスペイン語表現も使いこなしたことに注目する声も。メキシコに近く、スペイン語話者が多いサンディエゴのファンの気持ちをグッと掴んだようだ。
(THE ANSWER編集部)