女子バスケ日本に川淵三郎氏も祝福 ライブ観戦は途中断念「心臓がおかしくなりそうだったので…」
パリ五輪出場権を懸けた女子バスケットボールの世界最終予選・最終戦が11日にハンガリーのショプロンで行われ、世界ランク9位の日本代表は同5位カナダに86-82で勝ち、3大会連続の五輪出場を決めた。日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏は自身のXを更新し、「オリンピック出場誠におめでとうございます」と祝福。手に汗握る展開だったが、最後までリアルタイムでは試合を見られなかった様子もつづった。
パリ五輪出場権を懸けた世界最終予選
パリ五輪出場権を懸けた女子バスケットボールの世界最終予選・最終戦が11日にハンガリーのショプロンで行われ、世界ランク9位の日本代表は同5位カナダに86-82で勝ち、3大会連続の五輪出場を決めた。日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏は自身のXを更新し、「オリンピック出場誠におめでとうございます」と祝福。手に汗握る展開だったが、最後までリアルタイムでは試合を見られなかった様子もつづった。
日本は前半を4点リードで折り返すと、勝負の最終クォーター残り39.7秒で山本麻衣がビッグプレー。執念でボールを拾い、体勢を崩しながらも得点して5点差をつけた。日本は山本、エブリンが21得点。宮崎早織が16得点など攻撃を牽引し、見事にパリ五輪出場を決めた。
手に汗握る接戦を制した日本に、川淵氏は「バスケ女子!! オリンピック出場誠におめでとうございます」とXで祝福をつづった。
日本が敗れたハンガリーとの第2戦も生観戦していたという川淵氏。「昨日は途中で心臓がおかしくなりそうだったので、第3ピリオドが過ぎてから精神安定剤を飲んでビデオ撮りして寝ました」と最後までは試合が見られなかったという。日本時間朝になっての投稿。「多くのお祝いのメールを見て今安心してビデオを見ています。本当に有難うございました」と祝福に感謝していた。
87歳の川淵氏。ファンからは「おめでとうございます」「お体大切に」「心臓に悪い試合展開でしたね」「女子バスケをこれからもうんと可愛がってやってください」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)