遠藤航はリバプールに「欠けていたものを示した」 英紙採点で先発最高タイ評価、拍手浴び交代
サッカー英1部プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は10日(日本時間11日)、第24節バーンリー戦に先発出場。3-1の勝利にきっちり貢献した。英紙も採点で、この日の働きぶりに先発最高タイの高評価を与えている。
バーンリー戦に先発出場
サッカー英1部プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は10日(日本時間11日)、第24節バーンリー戦に先発出場。3-1の勝利にきっちり貢献した。英紙も採点で、この日の働きぶりに先発最高タイの高評価を与えている。
8強に終わったアジア杯からチームに戻り、先発復帰の試合で存在感を見せた。中盤で献身的な守備も魅せつつ、攻撃の起点となるパスも供給。終盤にはガクポとのワンツーでゴールに迫るなど得点にも意欲を見せた。3-1とリードした後半アディショナルタイムに交代。観客からは大きな拍手が送られた。
英紙「デイリー・メール」もこの日の働きぶりを高評価した。採点ではルイス・ディアス、ディエゴ・ジョタと並びスタメン最高となる7点をつけられた。全体でもハーヴェイ・エリオットの7.5点に次ぐ評価だ。
リバプールは前節、遠藤不在のアーセナル戦に1-3で敗れている。寸評では「アーセナル戦で欠けていたものをリバプールファンに示した。見事にプレーを壊し、1-1の状況でチームに安定感をもたらした」と称えられていた。
(THE ANSWER編集部)