大谷翔平も着るドジャース新ユニホームを米記者指摘 3つの変更点が「完璧なユニが台無しに」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が入団会見の際に着用していたユニホームに改めて注目が集まっている。従来のデザインからの変更点を米記者が「ひどいし、完全に不必要」などと酷評。「ドジャースはこれについて戦うことはできないものか」と製造メーカーとの“闘争”まで期待している。
米記者が指摘した3つの変更点とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が入団会見の際に着用していたユニホームに改めて注目が集まっている。従来のデザインからの変更点を米記者が「ひどいし、完全に不必要」などと酷評。「ドジャースはこれについて戦うことはできないものか」と製造メーカーとの“闘争”まで期待している。
よく見ると、伝統のユニホームにいくつかの変化が見られた。昨年12月に行われた大谷の入団会見の写真を自身のXに投稿したのは米専門メディア「ドジャース・ネーション」で番記者を務めるダグ・マケイン氏。「ナイキはかつて完璧だったドジャースのユニホームを台無しにした」と切り出し、3つの変更点を指摘した。
1つ目は胸元の「Dodgers」の「d」。ボタンを留める前開きの部分が「d」にかかっており、文字が途中で分かれてしまっている。従来のデザインでは「o」と「d」の間で開く形になっており、この変更にマケイン記者は「ひどいし、完全に不必要」と憤った。
続いて「2.番号とワードマークは前よりも小さく、目立ちにくい。3.番号内の穴あきドットは良く見えない」と問題点を列挙。「ドジャースはこれについて戦うことはできないものか」と、再変更を願っていた。
入団会見の直後にも、全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者らが変更点に注目。自身のXに「ユニホームの背中の違いがこれで分かるだろう」と記して実際の比較画像を公開していた。
(THE ANSWER編集部)