石垣島キャンプの模様を球団公式YouTubeが紹介

　プロ野球・ロッテは春季石垣島キャンプの最中。連日、選手の様子が球団公式YouTubeでも伝えられている。4日に公開された動画では、全体アップ前にコミュニケーションを取る選手たちに広報カメラが接近。ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のドキュメンタリー映画で佐々木朗希投手が涙した場面について大下誠一郎内野手が「嬉しかった」と語った。

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　全体アップの開始時間前からグラウンドに集まり、ストレッチなどをする選手たち。和気あいあいとした雰囲気の中で、WBCの映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」の名シーン、準決勝メキシコ戦で降板後の佐々木がベンチ裏で涙した場面が話題に挙がった。大下は「俺、あのWBCのやつ観てちょっと嬉しかったよ。朗希も泣くんやなぁと思って」と熱い感情が溢れたシーンに胸打たれたことを明かした。

　石垣島キャンプで佐々木は、その場面を撮影した三木慎太郎氏と対面。「（撮影していたことは）分からなかったです。プロ」と腕前を褒めたたえた。敢えてぼかした状態から、徐々にピントを合わせて佐々木の姿を収めていたという。

　動画内ではほかに、平沢がドラえもんで泣いた話や、安田と佐々木が熱くなった卓 球対決の模様なども公開されている。コメント欄では「チームの雰囲気が良すぎる」「安田くんと朗希くんの関係性好きだわ～」「こういう選手間の交流好き」「みんながニコニコしてるだけで幸せ」「朗希の涙を普通にいじれる雰囲気最高です」などとマリーンズファンが選手たちの雰囲気の良さを感じ取っていた。