ロッテ岡大海、千葉海上保安部ポスターに起用 「まさか自分を」も納得「確かに名前が…」
プロ野球・ロッテは29日、岡大海外野手が千葉海上保安部のポスターに起用されると発表した。
海上保安庁は「118番の日」の周知活動を強化
プロ野球・ロッテは29日、岡大海外野手が千葉海上保安部のポスターに起用されると発表した。
海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、2010年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。
「118番」の重要性をより多くの人に理解してもらい、海の安全安心を確保するため、ポスターを制作しての啓蒙活動を行っている。ポスター約2000枚は県内の公共交通機関、公共施設などに本年1月より順次、掲示される。なお23年は山口、22年は小島、21年は安田、20年はレアード、19年は藤原、18年は井口監督、15~17年は石川歩が起用されている。
■千葉海上保安部コメント
「2023年、109試合に出場され、堅実な守備でチームを支える姿が千葉海上保安部の海を守る姿のイメージとしてピッタリ合ったため起用させていただきました。また岡選手の献身的なプレーが海難ゼロを目指す千葉海上保安部の想いと重なり、岡選手のお名前にもちなみ今回のポスター上は『愛します!守ります!千葉の大海』というメッセージにしました。2024年シーズン、攻守にわたり活躍され、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、千葉海上保安庁『118番』も、よりたくさんの皆様に認知いただきたいと思います。岡選手の益々のご活躍を願っております」
■岡コメント
「まさか自分を起用いただけるなんて思っていませんでしたが『ああ、確かに名前が大海だからか』と納得しました。せっかく起用していただきましたので、24年シーズン、昨年以上の活躍をして、しっかりとポスターに込められたメッセージもPRできたらと思っています。今年は沢山、チームの勝利に貢献するプレーをしてリーグ優勝、日本一を目指し頑張ります!」
(THE ANSWER編集部)