米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が報道

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手と伝説のベーブ・ルースの共同でサインが入った超お宝カードが、オークションにより11万3460ドル（約1680万円）で落札されたという。米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が伝えた。

「土曜の夜、野球の歴史の小さな一片がオークションで落札された」と伝えた記事によると、スポーツビジネスの記者であるダレン・ロベル氏の情報として、昨年11月にコレクターに引き取られた大谷とルースの2人のサインが入った1点限りカードが落札されたという。トレーディングカードを販売するトップス社が手掛けたもので、その価格はなんと11万3460ドル。日本円にして1680万円を超える。

　ロベル氏は実物を自身のX（旧ツイッター）で公開しており、ファンも注目。大谷といえば、これまでオールスターで着用したユニホームなどが高値で落札されたが、ルースのサインと1つになったカード1枚にこれだけ高値がつくのは、さすがと言うしかない。