フリーマンと会った時の最初の一言

　米大リーグ・ドジャースに入団した大谷翔平投手。ファンのみならず、同僚やその家族からも熱視線を送られる中、フレディ・フリーマン内野手の妻が大谷とのエピソードを明かしたことが注目された。自身のSNSで7歳の愛息チャーリーくんとエンゼルス時代の大谷の2ショット写真を公開したうえで、ドジャースと契約後に初めてフリーマンと対面した大谷が発したまさかの第一声について、日本人ファンからも「ほんと、そういうところだと思います」「好きにならずにいられない」といった声が上がっている。

　フリーマンの妻チェルシーさんが、インスタグラムのストーリー機能でフォロワーからの質問を募集した際に公開したエピソード。「チャーリーはもうショウヘイに会った？」と聞かれると、「ええ！　でもドジャースと契約してからはまだなの」と回答した。さらに「フレディいわく、契約後にドジャースタジアムでショウヘイが彼に言った最初の言葉は……『チャーリーはどこ?!』だったって」と証言。オールスターの時に撮影された2ショット写真を添え、大谷がお茶目な発言でチャーリーくんとの再会を楽しみにしていることをうかがわせた。

　この話がSNS上で拡散されると、日本人ファンもすぐに反応した。

「ほんっっっと、こういうところがさ！　こんなことされて好きにならずにいられるかっての（笑）　天性の人たらしだわ！」
「いいなぁ～これこそ翔平君」
「ほんと、そういうところだと思います　好きやー！！」
「なんか大谷の人柄が滲み出ててホッコリ」
「写真を見ると大谷がチャーリーを覚えていたのも納得」
「人たらしすぎるw」

　フリーマンは昨年の球宴期間中、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の中継にチャーリーくんと同伴でゲスト出演。「彼は朝食会場でオールスターの選手に会えて大興奮でね。パパなんてお構いなしで、ロナルド（アクーニャJr.）、ショウヘイや他の選手に会いたい一心だったんだ」とチャーリーくんの興奮の様子を明かしていた。