マリーンズ公式YouTubeチャンネルで小島らの様子を紹介

　プロ野球・ロッテの小島和哉投手らが長崎市で行われている合同自主トレに参加。“塾長”のソフトバンク和田毅投手のほか、他球団の有望株たちが集まった食事会にマリーンズ広報カメラが潜入。実際の映像が球団公式YouTubeチャンネルに公開され、既に再生10万回を突破している。「和田さんはいい人」「和田塾の様子が垣間見られて感激」などと好評の声が上がった。

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　ロッテからは小島、本前郁也、高野脩汰の3投手が参加している“和田塾”。西武・隅田知一郎や阪神・富田蓮ら他球団の選手も多数。食事会の様子が伝えられている。

　小島にとって42歳の和田は早大の先輩。学年だと16も違うため「大先輩」と恐縮する。在学中、早大の施設にオフの練習で和田が現れた時を回想し「うわっ、来た……って。皆ザワザワザワザワ。練習はするけれど、皆横目で」と気になって仕方ない様子だったと説明した。

　CSで投げ合う機会もあった2人。和田は「僕も意識しますよ。やっぱり大学の後輩ですし」と明かし、CSでは「僕の中でも小島の感じを見ていたらいいボールが行っていたので、これは1点2点とられたらやばいなという気持ちで投げていました」と振り返っていた。

　2月に43歳を迎える和田。高野から若さの秘訣を問われるなど、普段なかなか聞けない食事会での模様がふんだんに収められた。映像には「セパ関係なくたくさんの選手が参加する和田塾の様子が垣間見られて感激です」「（和田と高野の出身地）島根県民としては、とてもいい場面が観れました」「自主トレ中の動画まじいいな」「和田さんへの取材が丁寧だ」などとコメントが書き込まれた。

「若さの秘訣聞かれてちゃんと真面目に考えてくれる和田さんはいい人だな」「和田さんがこれだけの後輩を引き連れて教えてくれるという事実が偉大さを感じる」「しかし凄い人望だ」「これだけたくさんの後輩が集まってくるって、技術面だけでなく和田さんの人柄の素晴らしさの表れだと思う」と、多くの選手を引き連れる和田の人柄に注目する声もあった。